
能登半島地震では災害関連死が今も増え続けています。
南海トラフ地震等の大規模災害発災時の災害関連死を防ぐにはどうすればよいのか、孤立につながりやすい過疎化を抱えた多気町における支援を考えます。
日程
令和 7 年 2 月 12 日 (水)
<第1部> 15 時~17 時
<第2部> 18 時~20 時
会場
BANKYO 文化会館 第2講座室
三重県多気郡多気町相可1587-1
参加費
無料
対象・定員
地域で活動をされている方
防災に興味のある方
市民、学生、行政職員他 どなたでも
定員:70 名
内容
第1 部 「地域の誰も取り残さないために」
阪神淡路大震災以降、能登半島地震までの活動から、被災者支援においてどのような課題があり、どう対応したのか等、事例に基づいて問題提起をいただいた後、参加者とのなんでも意見交換会を予定しています。
第2 部 「必要な人に支援を届けるために」
災害ケースマネージメントとはなにか、今後どのように実践していくか講義を通じて考えます。
講師

田村太郎氏
一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事, 復興庁復興推進参与
兵庫県伊丹市生まれ。阪神・淡路大震災で外国人被災者支援や復興まちづくりに携わり、2004年4 月からIIHOE 研究主幹として、NPO のマネジメントサポートや自治体との協働にテーマを移し、非営利民間の立場から地域社会を変革するしくみづくりに取り組む。2007 年1 月に「ダイバーシティ研究所」を設立。代表として、CSRや自治体施策におけるダイバーシティ推進に従事。東日本大震災を受けて内閣官房に発足した「震災ボランティア連携室」で企画官に就任。
被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案を担当、14 年4 月からは復興庁・復興推進参与としていまも東北復興に携わる。大阪大学客員准教授、明治大学大学院兼任講師。共著に「阪神大震災と外国人」「つないで支える」「企業と震災」などがある。
お申込み 【締切:2/6(木)】
下記よりお申込みお願いいたします。
https://forms.gle/PFHXFmuXuqw7Dnet9
お問合せ
080-3800-9005 担当:大須賀

一般社団法人こども女性ネット東海はこどもと女性目線で地震さらには大雨の複合被害を受けた能登半島に18回支援活動にいっております。ご寄付、ご寄贈、ボランティア等募集していますのでご協力お願いします。
詳しくはこちら
コメントを残す