8/11開催 能登半島地震あのとき何を思いどう動いたか。

七尾市で活動しているNPO 法人ひなたぼっこの滝澤るみ子さん
をお招きし被災地の状況や支援内容についてお話しいただきます。

 

日時

2024年8月11日(日)午後13時半~16時半

 

場所

NPOプラザなごや

一般社団法人こども女性ネット東海本部

〒462-0819 愛知県名古屋市北区平安1-9-22
TEL/052-919-0200

オンライン

 

内容

 

13:30~13:40  開会挨拶 

         秋山則子(一般社団法人こども女性ネット東海代表理事)

13:40~14:20  能登半島支援活動報告

         藤岡喜美子(一般社団法人こども女性ネット東海執行理事)

14:20~15:20  

「あのとき何を思い、どう動いたか~平時も災害時もこどもの権利を保障~」

         滝澤るみ子さん(特定非営利活動ひなたぼっこ代表理事)

15:20~16:20  トークショー(質疑応答を交え)

         滝澤るみ子さん、藤岡喜美子、受講生

16:20~16:30  閉会挨拶

         冨田正美(一般社団法人こども女性ネット東海代表理事)

対象

こどもと女性目線の防災・減災の活動に関心のある方

参加費

無料

お申込み

下記よりお申込みください。

https://forms.gle/6SsAcs2dQXHDb4R28

講師プロフィール

 

■滝澤るみ子さん

特定非営利活動ひなたぼっこ 代表理事
小規模地域密着共生型デイサービス 
放課後学童クラブ オルタナティブスクール、子ども食堂を運営。

令和6年1月1日16時10分令和6年能登半島地震に遭う。翌日から自宅の井戸水を精製した水、おにぎり、汚物入れを利用者、スタッフ、地域の人に配り、オムツ交換や着替えの支援を行う。1月そばにいる大人の不安をこどもは感じ取ります。1月9日には、みんなの安心できる居場所であるデイサービス、学童クラブ、フリースクールは、1月10日には子ども食堂を再開した。震災直後はSNSなどを利用して最新情報の共有とこどもやその家族、お年寄りに安全な食事や入浴を提供した。

 

■藤岡喜美子

一般社団法人こども女性ネット東海執行理事
元愛知県避難所マニュアル検討委員会委員
防災士、児童施設危機管理アドバイザー
公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事

2003年~2020年、特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンターにて、NPO等の起業支援・経営支援を行う。2009年公益社団法人日本サードセクター経営者協会設立コアメンバー。政府・行政、企業、サードセクターに身をおいた経験から地域や社会の課題を解決するための実践と提言活動を行う。

東京海上火災保険(株)に入社し、損害事故サービスセンターにて台風や火災等の事故対応を行う。退社後地域のボランティア団体を複数立ち上げる。30代で婦人会長を務めるとともに国際人道法講座(日本赤十字社)、愛知県ボランティアコーディネーター養成講座の受講の経験を活かし、防災・減災の活動を行う。その後町議会議員を務め、消防組合議員を務める。2000年東海集中豪雨では、新川町などでボランティア活動を行う。2011年東日本大震災発災後は、起業支援を行った特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワークと連携し、東北の被災地のアレルギーのこどもへの支援。住友理工株式会社と協働にて、南三陸町の被災者への起業支援、被災者の就労支援を行う。2016年熊本地震では、地震発災後3日後に熊本でこどもや女性の活動をしているNPO等のリーダーに声をかけ「熊本こども女性ネット」の立ち上げ支援をおこない、その後、声をあげにくい、妊婦・乳幼児・こども・女性の安心をつくるために、被災地のこどもや女性の支援を行った。能登半島地震においては1月から5月末まで13回にわたり、こどもと女性目線にて避難所運営等の支援活動を行っている。

著書「ここがコミュニティ」市民フォーラム21・NPOセンター2007年「サードセクター組織のためのビジネスモデルワークブック」JACEVO2011年。早わかり子ども子育て支援新制度(ぎょうせい)、「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」2016年株式会社カナリアコミュニケーションズ。「こどもと女性に安心な任意の小規模避難所のためのハンドブック」CWNT2023年

お問合せ

一般社団法人こども女性ネット東海(CWNT)
Email:office●cwnt.jp(●を@に変更して送信ください)
TEL:052-919-0200

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