主催:一般社団法人こども女性ネット東海
共催:子育ち応援団はっぴぃ
ねらい
災害発災時、行政や外部からの災害NPO等による支援は重要ですが、限界もあります。地域で活動している町内会・自治会等伝統的な組織やNPO等新しい組織が日頃よりネットワークをつくり、同時に行政と民間が連携することが肝要です。
また、災害発災後、安全だけでなく、安心をつくり、未来に向けて生きるためには、いつまでも緊急時ではなく、できるだけ早く日常に戻すことが重要だと考えています。
指定避難所や福祉避難所だけでなく、NPO等による任意の小規模避難所への期待とともに、今後の長久手市における誰一人取り残さない災害対応について、学び、災害発災後、速やかに連携・協力し具体的に動けるようにイメージ力を高め、実践力を向上させます。
日時
2025年2月9日(日)13時30分~16時30分
場所
長久手市福祉の家 ボランティア活動室
〒480-1102 愛知県長久手市前熊下田171
<公共交通機関でお越しの方>
- 地下鉄東山線「藤が丘駅」から、名鉄バス5番乗り場で「瀬戸駅前(岩作経由)・菱野団地・長久手福祉の家行き」に乗り、「長久手福祉の家」下車
- 地下鉄東山線「藤が丘駅」から、リニモに乗り、「公園西」下車 徒歩約20分
- Nバス(長久手市コミュニティバス)全線「福祉の家」下車
<お車でお越しの方>
-
名古屋瀬戸道路「長久手インターチェンジ」から車で3分
-
東名高速道路「名古屋インターチェンジ」から車で10分
内容
13:30~14:30 「誰一人取り残さない避難所運営のために~能登半島支援から聞いたこと、見たこと~」
藤岡喜美子(一般社団法人こども女性ネット東海執行理事)
14:30~15:00 こどもと女性目線のHUG演習の特徴と進めかた
15:10~16:10 こどもと女性目線のHUG演習
16:10~16:30 振り返り、まとめ
参加費
無料
対象
長久手市で防災・減災の活動をして見える方、に興味のある方
登壇者
藤岡喜美子
一般社団法人こども女性ネット東海執行理事
公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事
児童施設危機管理アドバイザー
防災士
東京海上火災保険(株)に入社し、台風や火災等の事故対応を行う。退社後地域のボランティア団体を複数立ち上げる。30代で婦人会長を務めるとともに日本赤十字社の研修受講の経験を活かし、防災・減災の活動を行う。その後町議会議員を務め、消防組合議員を務める。特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンターにて、NPOの起業支援・経営支援を行う。災害ボランティアコーディネーター養成講座受講後2000年東海集中豪雨では、新川町などでボランティア活動を行う。2011年東日本大震災発災後は、仙台にマンションを借り沿岸部を支援する。被災者63名の起業支援を行った。特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワークと連携し、東北の被災地のアレルギーのこどもへの支援。住友理工株式会社と協働にて、南三陸町の被災者への起業支援、被災者の就労支援を行う。2016年熊本地震では、地震発災後3日後に熊本でこどもや女性のNPO活動をしているNPO等のリーダーに声をかけ「熊本こども女性ネット」の立ち上げ支援をおこない、その後、声をあげにくい、妊婦・乳幼児・こども・女性の安心をつくるために、被災地のこどもや女性の支援をしているNPOと連携し支援を行った。南海トラフが心配される東海地域で、自分事として防災・減災に取り組む必要性を強くし、想いを同じくする仲間と一般社団法人こども女性ネット東海を設立し、こども女性目線の任意の小規模避難所のネットワークづくり、女性防災リーダー養成を積極的に行っている。
お申込み (締切:2025/2/7(金))
下記よりお申込みください。
https://forms.gle/KEsq2NfrHV2Ff8sE6
お問合せ
一般社団法人 こども女性ネット東海
office●cwnt.jp
(●を@に変換してお送りください)
一般社団法人こども女性ネット東海はこどもと女性目線で地震さらには大雨の複合被害を受けた能登半島に18回支援活動にいっております。ご寄付、ご寄贈、ボランティア等募集していますのでご協力お願いします。
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