
共催:岡崎市・一般社団法人こども女性ネット東海
自然災害大国でありながら、100年ほとんど変わらない日本の災害対応。被災者の多くは体育館などでの生活を余儀なくされ、劣悪な環境で避難生活をおくります。そのために災害関連死は増えています。
近年、政府・行政は行政改革により職員の数も減少し、行政サービスは民間委託の潮流にて小さな政府となっています。自主防災組織などは高齢化や自治会・町内会等の加入率の減少という課題を抱えています。この政府・行政の限界、自主防災組織の限界があるにもかかわらず、政府・行政への期待、避難所運営マニュアルなどには「住民による自主運営」となっています。
南海トラフ巨大地震は、広範囲にわたる大被害が予想されるため、能登半島地震における避難所運営について学び、日頃から備えをしっかりと行っていけるよう一緒に学びましょう。
日 時
令和7年6月26日(木) 18時00分~20時00分
内 容
18:00~18:10 岡崎市挨拶
18:10~18:25 趣旨説明
18:25~19:50 講演
石川県七尾市矢田郷コミュニティセンター避難所の9か月
~まちがいだらけの避難所運営~
講師:関軒 明宏 氏 (矢田郷地区まちづくり協議会事務局長)
19:50~20:00 事務局からのお願い
閉会挨拶
場 所
岡崎市福祉会館 6階大ホール
(岡崎市朝日町3丁目2番地)
対 象
学区防災担当委員(複数の防災担当委員がいる学区はその人数分出席可能)
女性防災クラブ員や学区内で防災活動に携わられている方
参加人数
各地区3名程度(うち1名は女性となるよう御配慮ください。)
講師プロフィール

関軒明宏(かんのき あきひろ)氏
関軒製材所 代表
矢田郷地区まちづくり協議会事務局長
2024年1月1日の能登半島地震の発災直後から、まちづくり協議会が指定管理をしていた矢田郷コミュティセンターで、地域住民を受け入れ自主避難所の運営に携わる。
申込・問い合わせ
岡崎市
市民安全部防災課
地域防災係
電話 0564-23-6898 FAX 0564-23-6618
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