日程
会場 |
テーマ1 |
テーマ2 |
テーマ3 |
テーマ4 |
定員 |
名古屋 |
2月22日(火) |
11月8日(月) |
11月12日(金) |
12月9日(木) |
会場50名 オンライン100名 |
一宮 |
1月26日(水) |
– |
– |
11月17日(水) |
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岡崎 |
②2月25日(金) |
– |
①12月3日(金) |
– |
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豊橋 |
– |
12月7日(火) |
– |
2月2日(水) |
会場50名 |
対象
原則、経験年数概ね5年以上の放課後児童支援員の方が対象ですが、経験年数に関わらずお申込み頂けます。ただし、お申込み多数の場合は経験年数が概ね5年以上の方を優先させていただきます。あしからず御了承ください。
なお、放課後児童支援員処遇改善等事業を実施していない市町村のクラブにお勤めの支援員の方におかれましても、本研修は受講可能となります。
テーマ
テーマ1 「発達障害児など配慮を必要とする子どもへの支援」
学校とは違ったゆるやかな枠組みである放課後児童クラブにおいて、戸惑うことの多い発達障害など配慮を必要とする子どもについて理解を深め、放課後児童クラブの中で工夫できる支援について考えます。また、国内ではまだあまり知られていない、突出した才能と敏感で繊細な個性という発達の凸凹をもつギフテッドの子どもたちについても紹介を行い、子どもたちの多様な個性について学びます。後半のワークショップでは、実際の事例を基に、具体的な支援の方法について話し合います。
テーマ2 「子どもの人権と倫理」
家庭あるいは施設等において子どもの虐待や体罰がなくならず、むしろ深刻化しています。また、虐待や体罰と言わないまでも、子どもに対する不適切な行為もみられます。1989年に国連で採択され、1994年に日本が締約国となった「子どもの権利条約」は、「子どもの権利」を総合的に規定した条約ですが、いまだ知られているとはいえません。放課後児童支援員には、「子どもの権利条約」にもとづく子どもの権利保障実践が求められます。人権感覚を磨くとともに、どのようなことが差別なのか、何が人権侵害なのか、そもそも子どもの権利保障とはなにか、具体的に理解ができるような内容とします。
テーマ3 「子どもの発達の理解」
学齢期である小学校低学年から高学年にかけての子どもの発達は著しく、大きく変化していきます。遊びや生活の多くを大人に依存している低学年、いわゆる子どもの完成期とも言われ、子どもだけで集団で遊べるようになる中学年、そして児童期から思春期への移行が始まる高学年。そして時に同学年の友達の枠からはみだしてしまう個性を持つ子どももいます。周りの子どもと打ち解けられずに孤独を感じやすいこのような子どもたちの理解も併せて学んでいきます。この講義ではそうした子どもの発達の理解を目指すとともに、一人ひとりの個性や特性にも目を向けた発達支援のあり方について考えます。
テーマ4「災害時・緊急時の対応、緊急時のアレルギーの対応」
日頃からの訓練の積み重ねや、質の高い「育成支援」を行うことが、災害等の緊急事態に対応する上で非常に重要な要素となります。熊本地震、佐賀集中豪雨、西日本集中豪雨等被災地での取り組みを紹介しながら、放課後児童クラブでも実践が可能な防災・減災の活動及び取組について学びます。また、災害時のアレルギーの対応についても学びます。
会場
名古屋会場
名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)
名古屋市千種区吹上2丁目6-3
一宮会場
尾張一宮駅前ビル(iビル)
一宮市栄3丁目1-2
岡崎会場
①岡崎市東部地域交流センター・むらさき館
岡崎市藤川町田中19番地
②図書館交流プラザ りぶら
岡崎市康生通西4丁目71番地
豊橋会場
豊橋市民センター(カリオンビル)
豊橋市松葉町2丁目63番地
オンライン
Web会議ツールのZoomを使用します。
お申込み
お申込み受付終了しました。
各市町村でとりまとめています。お住いの市町村にお問い合わせください。
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