こどもと女性が安心できる任意の避難所

避難所知識レベルチェック

もしも大地震が起きたときに、

  • あなたの避難所の場所がどこかご存知ですか?
  • 避難所には指定避難所と自主避難所という2つの種類があることをご存知ですか?

… 両方ともご存じの方は少ないです。

それも当然で、このような基本的な知識は普及していないからです。しかし、このような基本的な知識がないと女性やこどもは特に困ってしまいます。

そこで、避難所知識のレベルがチェックできる図を作成しましたので、ぜひ試してみてください。

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こどもと女性に安心な任意の小規模避難所開設のためのハンドブック

こどもと女性に安心な任意の小規模多機能な避難所開設の準備をしませんか。

日頃からこどもや女性、高齢者や障がいのある方、LGBTの方などに対しての活動をしているNPO等が災害発災後できるだけ早く日常にもどすために任意の小規模避難所の開設をすれば、インクルーシブな避難所がある地域になるのではないでしょうか。

私たちは日常からこどもや女性の分野で活動しているNPOの仲間です。こどもと女性に安心な任意の小規模避難所開設のためにハンドブックをつくりました。

ぜひご活用ください。また、一緒に行動しましょう。

郵送ご希望の場合は、お申込みはこちら

HPよりダウンロードご希望の場合は、お申込みはこちら

 

避難生活などで役立つ動画

● もしトイレが使えなかったら

● もし食べ物がなかったら

● もしお水がなかったら

● もし電気がとまったら

● もしねむれなかったら

(以上、特定非営利活動法人あいちかすがいっこ 提供)

 

● いざという時逃げられる!おんぶのやり方

(一般社団法人ママズケア 提供)

 

こどもと女性に寄り添う任意の避難所となる地域の新たな拠点づくり事業について

詳細はこちら

本事業は日本財団助成金を活用した事業です。

 一般社団法人こども女性ネット東海では災害時声を上げにくいこどもと女性が安心できる任意の避難所開設のために、任意の避難所開設準備を宣言し、そのネットワークをつくっています。

 いざというときのために、こどもが主体的に遊び、まわりとの関係を自らつくり生活できる避難所、妊婦さんが落ちついて授乳できる避難所、女性が安心できる避難所等が、開設できるよう、日頃から備え、つながりをつくっていきます。今、一人ひとりができることがあります。また、みなさんのお近くにそのような「場」はありませんか。

 日頃から、こども分野活動してみえるみなさん、災害発災後こどもの安心をつくることができるのは、災害NPOのみなさんだけでなく、日頃からこどもの声を聴き、こどもの寝ること、食べること、遊ぶこと等安心できる環境をつくってみえる皆様です。

 建物の安全性や備蓄の準備は、互いに連携・協力しながら共に進めていきましょう。災害発災後にどこへ避難するのか、どのような場所で避難生活をおくるのか、具体的にイメージをし、今から備えましょう。

 

日本財団助成金事業「こどもと女性目線が避難生活を変える」シンポジウム(2023年3月21日)

こどもと女性に寄り添う、任意の避難所となる地域の新たな拠点づくり事業

災害時にこども・女性が安心して生活することができる任意の避難所開設準備に伴い、地域とのつながりの重要性、女性リーダー の必要性についてなど被災地で活動された実践者や研究者、内閣府にご登壇いただきます。 また、 こどもと女性が地域で主体的に取り組む防災・減災活動についてパネルディスカッションを行います。

【日本財団助成金事業】

  • 主催

一般社団法人 こども女性ネット東海

  • 後援

愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、社会福祉法人愛知県社会福祉協議会、日本赤十字社愛知県支部

  • 協力

(特非) あいちかすがいっこ、(認定特非) 葵風、岡崎べビママのWA、エンパワメントみえ、蒲郡にじの会、(特非) Kids&MamaNPO ねこのて、子育て応援!!0123サークル、(一社) こどもと暮らすii ねっと、(特非) CONNECT、(特非)SmileyDream、多世代型子育てひろば和っ家、Nishi Tomo、(特非) にこっと、日進LOVE ラボ、ハーレーサンタ CLUB NAGOYA、はるたねサロン、(一社) ママズケア、(認定特非) 子育て支援のNPOまめっこ、守ろう子どもと赤ちゃん、(特非)三重みなみ子どもネットワーク、みなまる、みんなのお家 ひなたぼっこ

詳細はこちら
  • 日程

2023年3月21月(火・祝) 13:30~16:30

  • 会場

●ウインクあいち 1002会議室

愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

(JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より徒歩5分

アクセス方法はこちら

●オンライン配信

  • 参加費

無料

  • 対象

市民、NPO関係者、企業関係者、議員、自治体職員等

お子様も一緒にご参加いただけます。

小学生中学生も歓迎!!

  • 定員

100名(先着順)

  • 内容

13:30~13:45 開会挨拶・趣旨説明
秋山則子(一般社団法人こども女性ネット東海代表理事)
冨田正美(一般社団法人こども女性ネット東海代表理事)

【第1部】
13:45~14:25 「こどもと女性も安心できる避難生活の備え」
田村太郎氏(一般社団法人ダイバーシティ研究所)
14:25~14:55 「男女共同参画の視点からの防災・災害対応」
野口孝子氏(内閣府男女共同参画局総務課専門職) 
14:55~15:25 「こどもと女性のための避難所の健康管理・感染対策」
薬師寺道代氏(医師、元参議院議員)

【第2部】
15:35~16:20 パネルディスカッション
       「地域で始めよう!こどもと女性に安心な任意の避難所となる地域の拠点づくり」
16:20~16:30「こどもと女性が安心できる任意の避難所事例報」
        一般社団法人こども女性ネット東海エリヤマネージャー

  • 登壇者プロフィール

田村太郎氏
一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事・復興庁復興推進参与
阪神・淡路大震災で外国人被災者支援や復興まちづくりに携わり、2007 年「ダイバーシティ研究所」を設立。自治体や企業の施策を通じた人の 多様性に配慮のある社会の形成に取り組んでいる。東日本大震災直後に 内閣官房「震災ボランティア連携室」企画官に就任。現在も復興庁・復 興推進参与として東北復興にも従事している。共著に「阪神大震災と外 国人」「つないで支える」「企業と震災」等がある。

 

野口孝子氏
内閣府男女共同参画局総務課専門職

男女共同参画の視点に立った防災や災害対応の取組推進について、全国の地方公共団体に対し研修やヒアリング、好事例集作成等を行った。また男女共同参画の視点からの災害・復興ガイドラインの活用状況に関する実態調査等を行っている。前職の国際協力機構(JICA)においては、ジェンダーと防災のアドバイザーとともに業務を行い、途上国の行政官やNGO 職員らを日本に招いて学び合う研修「ジェンダーと多様性からの災害リスク削減」を担当した。また、インドネシア 中部スラウェシ島の災害復興プロジェクトでの女性の生計回復事業に関わり、現地視察や業務へのアドバイス等を行った。同分野についての啓発を行うため、動画教材「ジェンダーと多様性の視点に立った防災・ 減災・復興」も作成した。

薬師寺道代氏
医師・医学博士・元参議院議員

1989 年東京女子医科大学医学部卒業。2005 年医療経営・管理学修士号取得。 障がい者スポーツ医・日本医師会認定産業医・社会医学指導医。参議院在職中は、厚生労働委員会・災害特別委員会・予算委員会で医療政策や女性政策・災害医療などを中心に政策を実現。

 

藤岡喜美子氏
一般社団法人こども女性ネット東海執行理事
公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事

京海上火災保険(株)勤務。30代で婦人会長、1999 年町議会議員。
2004 年(特非)市民フォーラム21・NPO センター事務局長。2009 年(公社)日本サードセクター経営者協会(JACEVO)設立コアメンバー。東日本大震災、熊本地震等にて被災地の支援活動を行う。著書は「早わかり子ども子育て支援新制度」「稼ぐNPO」等

 

冨田正美氏
一般社団法人こども女性ネット東海代表理事
ハーレーサンタCLUB NAGOYA 代表

1981 年から愛知県職員として愛知県教育委員会で教育行政を中心に勤務。在職中の2009 年に「ハーレーサンタCLUB NAGOYA」を設立。オレンジリボン運動の周知・児童虐待の防止を中心に、困難を抱えた子どもたちの支援を行う。2022 年まで母子生活支援施設の施設長。ほか、東日本大震災復興支援団体や自立援助ホームの立ち上げに関わる。

 

秋山則子氏
一般社団法人こども女性ネット東海代表理事
特定非営利活動法人三重みなみ子どもネットワーク理事長

特定非営利活動法人三重県子どもNPO サポートセンター副理事長、チャイルドヘルプラインMIE ネットワーク常任理事も務める。すべてのこどもが、自分に誇りと自信を持ち、自ら考え責任を持って行動できるようになるために活動をしている。三重県少子化対策推進県民会議委員、みえ次世代育成応援ネットワーク運営委員、三重県医療審議会地域医療対策協議会委員、みえの学力向上県民運動推進会議委員、三重県人権施策審議会委員、公益財団法人三重県文化振興事業団理事等歴任

  • お申込み

下記URLよりお申込みください。

【会場参加の方はこちらから】

https://forms.gle/kinSSXXzQoE7F7UEA

【オンライン参加の方はこちらから】

https://docs.google.com/forms/d/1jbyfkwcfa1dgT45ZINPGh3Fn3ya7vYrkhKtgRRbNNBc

  • お問い合わせ

一般社団法人 こども女性ネット東海
 office●cwnt.jp

●を@に変更しご連絡ください。

 

日本財団助成金事業「こどもと女性に寄り添う任意の避難所運営リーダー養成講座」(2023年2~3月)

こどもと女性に寄り添う、任意の避難所となる地域の新たな拠点づくり事業

こどもと女性に寄り添う、任意の避難所を作るために
任意の避難所運営リーダー養成講座 ~自分達でできることから、始めませんか?~

災害発災後、声を上げにくいこども・女性が安心して暮らせる環境を整えるために、私たちは「こどもと女性に寄り添う、任意の避難所」の開設準備を考えたいと思われるかたとともに学びます。

詳細はこちら

日程・会場

第1回 2023/2/19(日)13:00~16:00
オンライン 

第2回 2023/2/26(日)13:00~16:00 
オンライン

第3回 2023/3/ 5(日)13:00~16:00
オンライン

第4回 2023/3/12(日)13:00~16:00
オンライン

第5回 2023/3/21(火)9:30~12:00
ウインク愛知1008 (名古屋市中村区名駅4丁目4-38)

対象

こどもと女性が安心できる避難所について学びたい方
こどもと女性が安心できる任意の避難所開設の準備を考えて見える方
日頃よりこどもや女性の分野で活動し、災害発災後の備えを考えているNPOの関係者の方等

 

参加無料

定員
30名

講師紹介

浅野幸子

減災と男女共同参画研修推進センター共同代表
早稲田大学地域社会と危機管理研究所 招聘研究員

阪神・淡路大震災に際して学生ボランティアから国際協力NGOのスタッフとなり、在宅避難者・仮設住宅・全焼地域の復興支援などに4年間従事。その後、(財)消費生活研究所などで事務局・研究員として勤める。この間、働きながら法政大学院修士課程修了(政策科学修士)。2011年に発足した東日本大震災女性支援ネットワークの活動に参加。2014年より、後継団体の減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表。主な分野は地域防災、災害とジェンダー・多様性。各地で、防災講演・講座・研修を行いながら、国の「避難所運営ガイドライン」(2016)「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン」(2020)などにも関わる。

平岡敦子

倉敷市立短期大学保育学科・専攻科保育臨床専攻

NICUを持つ周産期病棟で助産師として勤務後大学にて看護学・助産学教育にかかわったのちにフリ-ランス助産師として独立。地域母子保健や母子ケア、性暴力被害者支援やDVに関する活動などにかかわったのち、現任校で保健や乳児に関することを教えている。平成30年豪雨災害では被災学生支援及び倉敷市の被災直後の子育て支援と被災保育施設支援を経験、これを通じて被災家族や被災保育施設勤務者、被災地支援者の支援にもかかわる。北海道出身 助産師 レジリエンスファシリテーター、アウェア加害者更生ファシリテーター、SANE(性暴力被害者支援専門看護職)。性暴力被害者支援ネットはるねっと(広島県)代表

黒木知子

nail salon lit

中3受験生の現役シングルマザー
保育士トータル8年半を経て離婚を機に、保育士をしながらネイルの勉強、検定取得。
ネイリストへ転職。転職後1年で2018年西日本豪雨災害により、勤務などの問題より解雇。
ママ達による被災地支援団体のコミュニティの場で、ネイルの提供を始めた。口々に癒された〜など、喜んでもらえ、今後この真備の復興を近くで見ていたい!と思い、自宅の再建と同時に併設させたサロンをオープン。

塩崎美穂

東洋英和女学院大学人間科学部保育こども学科准教授

静岡県清水市生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学(教育学修士)後、お茶の水女子大学生活科学部講師、尚絅大学短期大学部幼児教育学科准教授、日本福祉大学 子ども発達学部子ども発達学科 准教授を経て、2014年10月から現職。専門は教育学・保育思想史・比較文化論。著書には、『保育士養成講座12巻 保育者論』(全国社会福祉協議会、2012年)『教育原理-保育実践への教育学的アプローチ』(樹村房、2010年)『はじめて学ぶ乳児保育』(同文書院、2009年)私たちが考える「すべての子ども」のための保育制度」『現代と保育』(ひとなる書房、2012年)などがある。

伊藤三枝子

清流の国ぎふ女性防災士会 会長
清流の国ぎふ防災・減災センター コーディネーター

阜県内及び近隣県にて、女性目線の避難所設営訓練HUG(ハグ)の指導、地図を読み取り地域の問題点を知るDIG、子ども、障害者、外国人など要配慮者のための防災活動、家庭や学校などにおいて日常生活の防災力向上を目指し、講演会や研修会などの活動を行っている。地域においては複数の町による避難所運営委員会を設立、合同防災訓練を通じ非常時における協力体制の構築活動をしている。
主な災害ボランティア活動、2011年東日本大震災、岩手県、宮城県。平成30年7月豪雨では、関市、広島市、倉敷市真備町、平成31年台風19号では長野市などで活動。

薬師寺道代

医師・医学博士・元参議院議員

1989年東京女子医科大学医学部卒業。2005年医療経営・管理学修士号取得。 障がい者スポーツ医・日本医師会認定産業医・社会医学指導医。参議院在職中は、厚生労働委員会・災害特別委員会・予算委員会で医療政策や女性政策・災害医療などを中心に政策を実現。

田村太郎

一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事 
復興庁復興推進参与

阪神・淡路大震災で外国人被災者支援や復興まちづくりに携わり、2007年「ダイバーシティ研究所」を設立。自治体や企業の施策を通じた人の多様性に配慮のある社会の形成に取り組んでいる。東日本大震災直後に内閣官房「震災ボランティア連携室」企画官に就任。現在も復興庁・復興推進参与として東北復興にも従事している。共著に「阪神大震災と外国人」「つないで支える」「企業と震災」等がある。

藤岡喜美子

一般社団法人こども女性ネット東海 執行理事
公益社団法人日本サードセクター経営者協会 執行理事

東京海上火災保険(株)勤務。30代で婦人会長、1999年町議会議員。2004年(特非)市民フォーラム21・NPOセンター事務局長。2009年(公社)日本サードセクター経営者協会(JACEVO)設立コアメンバー。東日本大震災、熊本地震等にて被災地の支援活動を行う。著書は「早わかり子ども子育て支援新制度」「稼ぐNPO」等

秋山則子

一般社団法人こども女性ネット東海代表理事
NPO法人三重みなみ子どもネットワーク理事長
NPO法人三重県子どもNPOサポートセンター副理事長
チャイルドヘルプラインMIEネットワーク常任理事

すべてのこどもが、自分に誇りと自信を持ち、自ら考え責任を持って行動できるようになるために活動をしている。三重県少子化対策推進県民会議委員、みえ次世代育成応援ネットワーク運営委員、三重県医療審議会地域医療対策協議会委員、みえの学力向上県民運動推進会議委員、三重県人権施策審議会委員、公益財団法人三重県文化振興事業団理事等歴任。

お申込み

下記URLよりお申込みください。

https://forms.gle/2SeWR8BAQPstXUPi7

お問い合わせ

一般社団法人 こども女性ネット東海事務局

mail:office●cwnt.jp (●を@に変換してお送りください。)

TEL:052-919-0200

こどもと女性に安心な任意の避難所開設のための手引書

任意の避難所を開設するための手引き書を無料で配布しております。

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こども・女性に安心の任意の避難所マップ

当サイトでは、乳幼児や妊婦など、子ども・女性に安心の任意の避難所マップを作成し公開しています。ぜひご活用ください。

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